今期初の温泉調査となりました。長野県の熊の湯温泉です。含硫黄-カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩温泉
活動報告
活動
中国四川省成都市への訪問
6月10日~四川省成都市に訪問してきました。
今回の目的は中国内陸部での生活環境を肌で感じることで、日本や中国沿岸部との違いを経済的な面からと今後の発展において食の変化が今後どう変化していくか?を確かめることを目的としている。実際に油食の多い食生活が定着しているこの地では昨今健康志向も強く要望されていることも事実であるようで、日本のような栄養不足、飢餓が蔓延していた時期は体が糖質を求め、次に経済発展と伴に油食、そして刺激食を経て健康食を求めてきた経緯があるが、この地では長年にわたり刺激油食が続いている。気温や湿度の影響もあるだろうが、どのような健康志向が目指されるのか今後に注目していきたい地域である。
オアフ島に視察に行きました。
中国福建省厦門での農作物調査
今回の調査は厦門での大根、人参です。この地域は石が有名で墓石などの出荷が盛んです。
畑は砂地が特徴的で根野菜ではひげ根が少なく加工に適しています。
南に位置しているため気温は12月でも20℃と過ごしやすい気候です。
日本を出発眼下には富士山が綺麗に見えました。
日本一にふさわしい山です。
キャベツ畑に牛がいる!
耕作には牛の力を借りています。
青ネギ畑
いずれの畑でも同間隔でスプリンクラーが設置されています。
日本向けの青ネギ出荷風景
左はダイコン畑、右がニンジン畑
輸入野菜の視察
写真左がジャガイモ皮むき真空の状態です。
右は玉ねぎの備蓄状態
それぞれ廃棄品も膨大にありますが、選別後日本向け出荷予定の品です。
農薬の履歴もあり生産のトレースも記録されていました。